Menu
虫歯治療・根管治療・
小児歯科
- ホーム
- 虫歯治療・根管治療・小児歯科
患者様とのコミュニケーションを大切にし、口腔外科や矯正治療などの専門医が丁寧に治療する「金山ファイン歯科・矯正歯科」は、名古屋鉄道・JR東海・名古屋市営地下鉄「金山駅」徒歩2分の通院しやすい歯医者です。多くの方にとって、虫歯は最も身近な口腔トラブルではないでしょうか。初期の虫歯は自覚症状がないことが多く、気が付いたら進行した虫歯になってしまうケースも多々あります。「ちょっとおかしいな」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。こちらでは、虫歯治療などの一般歯科についてご紹介します。
「痛む・しみる」に気づいたら早めに治療しましょう~虫歯治療~
初期の虫歯は、痛みなどの自覚症状があまりないため、どんどん進行させてしまうことが多々あります。ですが、虫歯は放置していても治ることはまずありませんので、ちょっとでも気になることがあったら、早めに歯医者での受診をおすすめします。当院でも、経験豊富な専門医が、初期の虫歯から重度の虫歯治療までしっかり丁寧に治療を行っています。まずはお気軽にご相談ください。
虫歯の原因となる4つの要素
虫歯菌 | 糖質 | |
---|---|---|
口腔内には、3億以上もの細菌が存在すると言われており、プラークの中に多く潜んでいる虫歯菌はその中の1つです。 | 糖質 | 口腔内にある糖質は虫歯菌のエサとなり、粘り気のある成分をつくり出して歯に付着します。付着した虫歯菌は歯を溶かす酸を出して、虫歯を作ってしまいます。 |
歯質 | 時間 | |
歯にも、抵抗力のある歯と、抵抗力が劣る歯があり、その歯質によって虫歯にかかりやすかったり、かかりにくかったりする差が生まれます。また、唾液の量や質も、虫歯になりやすいかどうかを左右します。 | 時間 | 口腔内が食べ物のカスなどで汚れた状態が長く続けば、その分虫歯菌と糖質が口腔内に存在する状況となり、虫歯の発生リスクを高めます。 |
虫歯の進行段階と治療方法
CO:ごく初期の虫歯 | ![]() |
歯の表面にあるエナメル質の成分が溶け出して白く濁って見える。歯の汚れを落としてフッ素塗布などの処置を行えば、歯の再石灰化を促して治癒が期待できる。 |
---|---|---|
C1:エナメル質の虫歯 | ![]() |
エナメル質がさらに溶け出し、歯が黒ずんで穴が開き始める。冷たいものを食べるとしみることもある。虫歯箇所を削り、歯科用プラスチックのレジンなどで補う。 |
C2:象牙質の虫歯 | ![]() |
虫歯菌がエナメル質の下にある象牙質まで進み、甘いものや冷たいもので歯がしみる。虫歯箇所を削り、詰め物で補う。 |
C3:神経の虫歯 | ![]() |
虫歯菌が歯の中の神経に達し、何もしていない状態でも痛む。歯を残すには、根管治療と呼ばれる精密な虫歯治療が必要になる。 |
C4:歯の根の虫歯 | ![]() |
歯の大部分が溶け、神経が死んでしまうと、一時的に歯の痛みは治まるが、歯根の先に膿が溜まることで激しく痛む。多くの場合、抜歯処置となり、入れ歯やインプラント、ブリッジなどの治療が必要となる。 |
重度の虫歯でも歯の根を残すことができるかもしれません ~根管治療~
根管治療の流れ
STEP1:汚染箇所の除去 | ![]() |
虫歯菌に汚染された箇所を丁寧に除去 |
---|---|---|
STEP2:内部の洗浄・消毒 | ![]() |
歯の中を隅々まできれいに洗浄・消毒 |
STEP3:薬剤充填 | ![]() |
根管内にすき間なく薬剤を充填 |
STEP4:被せ物装着 | ![]() |
被せ物を装着したら完了 |
根管治療は、少しでも汚染箇所が残ってしまうと再発のリスクがあるため、より精度の高い治療が必要となります。当院では、精密治療の経験豊富な専門医が、徹底した衛生環境下で精密医療器を使用して治療を行っています。
お子様の歯を守る「小児歯科」
子供の歯は大人よりも柔らかく、虫歯になりやすいため、気が付いた時には進行した虫歯になっていることも決して少なくありません。「虫歯になっても永久歯になれば大丈夫」と思って乳歯の虫歯を放置してしまうと、せっかく生えた永久歯への虫歯リスクを高めることにもなってしまいます。健康な歯を維持するためにも、子供のうちから定期検診を習慣づけて、しっかりと虫歯を予防しましょう。
歯科医院へ通い始めるタイミング
小さい子供に「歯医者は歯が痛くなったら通うところ」と教えてしまうと、歯が痛んでも治療を怖がったり、虫歯が進行してしまうまで気が付かなかったりしてしまいます。小さいころから定期的に歯の状態をチェックする定期検診に通うことで、「歯医者=いつも行くところ」と言う印象となり、虫歯が進行する前に早期発見早期治療に結び付けられます。乳歯が生えたら、ぜひ定期検診にお越しください。早期発見も大切ですが、早期予防が望ましいと考えます。当院では、小さい子供でも楽しく過ごしていただけるよう、「笑顔の歯医者」がお迎えしています。
いつから始められる?小児矯正
顎の成長や乳歯と永久歯の生え変わりが始まる、6~7歳前後が受診の目安になります。子供の成長はそれぞれですので、より適切な時期をしっかり見極めて始めることが大切です。当院では、無料のカウンセリングを行っていますので、子供の歯並びが気になったら、まずはお気軽にご相談ください。
小児歯科メニュー
ブラッシング指導
歯の生え方はもちろん、顎の成長や歯並びは一人ひとり違います。当院では、歯科のプロが最適なブラッシング方法を指導しています。また、小さいうちは仕上げ磨きも大切ですので、親御さん向けにブラッシング方法のコツをご説明しています。
シーラント
ブラッシングしにくい奥歯は、溝に汚れが溜まり虫歯になりやすい歯です。シーラントは、奥歯の溝をレジンと呼ばれる歯科用のプラスチックで埋めることで、汚れが溜まるのを防ぐ治療です。歯質を強化するフッ素塗布も一緒に行うことで、予防効果を高めることができます。
フッ素塗布
子供の歯は大人の歯と比べて柔らかく、虫歯になりやすい特徴があります。フッ素は歯質を強化する効果がありますので、虫歯予防やごく初期の虫歯の治療にも用いられています。
専門医が丁寧にカウンセリングや治療を行う「金山ファイン歯科・矯正歯科」は、ごく初期の虫歯治療から、根管治療などの重度の虫歯治療まで、幅広い虫歯治療に対応しています。小さな子供からご年配の方まで、安心して通院いただける当院に、ぜひご相談ください。