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インビザラインのマウスピースの着色

インビザラインのマウスピースの着色

こんにちは!

名古屋市中区の金山駅から徒歩2分の距離にある、金山ファイン歯科・矯正歯科の歯科衛生士 中野です!

 

今回はマウスピース型矯正装置のインビザラインの着色や黄ばみを注意するポイントについて説明していきます😊

 

①インビザライン装着時の飲み物はお水にする

 

お水かぬるま湯をおすすめしています。

砂糖が入っているものはカリエスリスクを高めてしまいます。
砂糖も酸も入っていないお茶はカリエスリスクという点では問題ありませんが、お茶はマウスピースにステインが付くので注意が必要です👀

水分補給は大切なので、外して飲むと着色を防ぐことができます。
外す時間が長くならないように122時間以上の装着は守りましょう!

 

②マウスピースをつけたまま食事をしない

 

マウスピースを装着したまま、お食事をすると歯とマウスピースの間に食べ物がたまります。

この状態ではマウスピースの中で、細菌が繁殖して虫歯のリスクを高めます😣
食後、歯の表面は若干柔らかくなり、細菌に感染しやすい状態です。

マウスピースを装着していない状態なら、歯磨きができなくても唾液で少しずつ流れていきますが、マウスピースを装着している間は歯がマウスピースに覆われたままで、汚れが溜まったままです。
色の濃い食事をするときは注意が必要です。食後、しっかり歯を磨き、すぐにマウスピースを洗浄しても、マウスピースに色が付くことがあります!

 

③マウスピースのお手入れをしっかり行う

 

外したマウスピースは、水洗いできれいにしましょう。

洗うときに熱湯は控えて下さい。

マウスピースの素材は熱で変形しやすいものでできています。
しっかり歯を磨いていれば汚れがつくことは少ないですが、もし汚れがついていれば歯ブラシなどで磨きましょう🪥

汚れがついたままにすると、石灰化して白くなったり、臭いの原因にもなります。

リテーナーブライト(マウスピース洗浄剤)の使用をおすすめします。

 

この3つのポイントに気をつけながら、インビザラインで綺麗な歯並びにしていきましょう😊✨

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