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インビザラインにおける顎の位置の大切さ
名古屋市の金山で歯列矯正・インビザラインなら金山ファイン歯科・矯正歯科へ
理事長の長坂です。
最近マウスピース矯正・カスタムメイド型矯正装置・インビザラインなどほぼ同じ事なのですが
アライナー矯正といってマウスピース型の矯正装置による矯正が流行っています。
当院でも光学スキャナーを取り入れ、デジタルでの精密な採得(歯型)にて診療に当たっていますが
やっぱり診断って大切ですよ。と思う事例を紹介します。
こちらの患者さん、普段噛んでもらうところでの写真がこちらです。
実際、矯正精密検査の時に顎の位置を正しい位置にこちらで戻して噛んでもらうとここになります。
だいぶかみあわせが違うように見えますね!
これは下顎が下がる。と言うのですが正しい顎の位置で噛むとここになるのです。
このように歯並びが悪く自分で下顎を動かしてかみやすい位置で無理に噛んでいらっしゃる方は多いので
当院ではしっかりとした検査時にチェックをしています。
そうしないと正しい位置が捉えられないので再現性のない矯正治療になってしまいます。
インビザラインでも従来の矯正治療と同じような診断・治療計画は必須です。
しっかりとした矯正治療を心がけて行きますよろしくお願いいたします!