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咬筋肥大について

咬筋肥大について

こんにちは!

 

名古屋市中区の金山駅から徒歩2分の距離にある、金山ファイン歯科・矯正歯科の歯科衛生士の野田です🍀

 

最近、以前に比べて冷たい飲み物がしみるようになってきました😢

原因は食いしばりが強く、知覚過敏になっていました🔎

 

食いしばり歯軋りなどが原因で咬筋が肥大する事により、歯が欠ける、すり減る、マウスピースが割れる、中には頭痛、肩凝りなどの症状を訴える方もいます。

 

咬筋の強さは他の人と比較が出来ないため、自覚症状がない方がとても多いです。

 

まずはご自宅でセルフチェックをしてみましょう🙋‍♀️

 


 

🔖簡単10秒咬筋チェック🔖

 

①力を抜いて、エラの部分に手を当てます

②奥歯でグッと強く噛み締めます

③噛み締めて動く筋肉が咬筋です

④噛み締めた咬筋が硬い(強い)と感じたら、ご相談ください

 


 

咬筋が強い場合は、『咬筋ボツリヌス治療』が効果的です💡

 

ボツリヌストキシンから抽出されるタンパク質を、咬筋に注入する事で緊張をほぐす治療になります。

 

その結果、咬筋の緊張が取れ、症状が緩和され、食いしばりによる頭痛や肩凝りが改善されます🍀

 

咬筋の強さレベルが分からない方や、歯軋り、食いしばりがある方はぜひご相談ください

 

歯科医院ではお口の中を診察する事により、更に詳しく調べる事が出来ます👨‍⚕️🦷

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